フローリング表面には、天然のまま木材「無垢材(むくざい)」を採用しています。その理由は、やはり住んでいただくお客様にできるだけ長く快適に住んでいただくためです。一般的な複合フローリング材は、表面の化粧単板が0.3mm程度で、しかも木目がプリントの場合もありますが、casa cubeでは、表面には3mm厚の無垢材を使用しています。足触りが良く、湿気が多い時のベタベタ感や踏んだ時のヒヤっとした感じもなく、むしろ真冬でも裸足で歩ける断熱性の高さや真夏でもさらっとした感触は、プリントではできない調湿効果がもたらすものです。重厚感と上質感があり、使っていく度に磨かれる美しい表情は本物にしか出せない魅力です。資産価値を保つために欠かせない建材です。
casa cubeで採用している無垢複合フローリング材は、表面の化粧単板が3mm厚の無垢材で尚且つ、基材にも無垢材を使用しています。繊維方向を互い違いに構成することでたわみや反りにも強い構造となっています。
一般的な複合フローリング材は、表面の化粧単板が0.3mm程度で、しかも木目がプリントの場合もあります。また、基材はベニア材などの合板が使用されてますが、中にはダンボールを圧縮して固めた物も出回っています。当然ダンボールは水に弱いため表面が傷つくと、水が浸透するのでフローリングの寿命は終わってしまうことになります。熱にも弱い為、補修も出来ません。